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相席屋潜入レポート その2六本木編〜出会いエンジンとしての最終評価とその効果を最大化する方法〜

はウイングであるナツ男くんと相席居酒屋の出会いエンジンとしての有効性を検証するため相席屋恵比寿店にやってきた。
1時間で2組と相席したが、有効性を結論付けるためには、サンプル数が圧倒的に不足しているため、相席屋六本木店にもいってみることにした。
 
前回記事はこちら↓

週末ではなかったため、六本木にそれほど賑わっていなかった。
基本的に六本木には金曜か土曜しかきたことがないので、少し新鮮に感じた。

店の前まで行くと誰も並んでない。
以前金曜にきたときは、地上まで行列ができていたが、今日は空いているようだ。
ナツ男くんと相席屋がある地下1階に階段で降りていく。
 
ナツ男「男2名ですが、すぐ入れますか?」
 
店員「女性の方が2,3組待ちなので、男性ならすぐとおせますよ」
 
恵比寿店と同様の傾向で、女性のが若干多いようだ。
やはり、週末(特に金曜、土曜)の六本木は出会いをもとめて繰り出す男性が、女性に比べ圧倒的に多く、街は一挙に蜜壺の売り手市場となる。
特にクラブなんかだと、極端に男が多いレッドオーシャンでの戦いは避けられないため、蜜壺を最高値でつかまされる環境ができあがってしまっているのだ。
このような状態になった六本木のクラブをカルジ氏(@karuzi_karuzi)は、六本木恋愛証券取引所と称している。
抜群のネーミングセンスをも見習いたいところだ。 
 

 

相席屋にも同様の傾向が見受けられるため、相席屋にいくならやはり週末の金曜か土曜は避けた方が良いだろう。



店員に一番奥の席にとおされる。 
席につくまでにフロアを見回すと、他に3組ほど女性がみえた。
 
最初に相席したのは、素朴なOL二人組で、左は中の中、右は中の下。
 
二人で飲んでたが、職場に出会いがないため流れできてみたらしい。
しばらく和むが、まったく話が盛り上がらない。
この二人と相席して、、ナツ男くんともどもテンションが下がっていたのであるが、それにしても食いつきが悪い。
 
オンク「(早く変わらねえかね~。)」
 
"思考は現実化する"
 
思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

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再びくるか。

 

 

。。。しかし、今回はまったくなにも起こらなかった。

(詳しくは、前回分「相席屋潜入レポートその1〜恵比寿編〜」を参照)




相席屋で一組目からイマイチかブスがあてがわれるのは、店員のオペレーションによるものなのだろうか。は相席屋でブスから順に相席させることによる、店側のインセンティブについて考えた。
 
 
男性より女性の方が来店してる組が多い場合、美人を待たせてブスから相席させる⇒男性側は美人が空いてるから美人がくるまで滞在しようかなとなる⇒男性の滞在時間が延びて売上がUPする、という非常にわかりやすい構図だった。
 
だったら、単純に美人に声をかけて連れ出せばいいではないか。
こんなビジネス搾取されるのは、あくまでモジモジしちゃうAFCだけだろ。 
 
そう思い、トイレに向かいながら、席を立ってあたりを見回した。
 
女性だけがとおされてる席は2組で、そのうち、片方の組に声をかけた。
相席屋ではかなり目立っていた美女だ。
ふたりとも上の下といったところだろうか。

オンク「こんばんは!!あっちのテーブルとおされたんだけど全然盛り上がらくてしんどくて
(苦笑)外でおれらと相席しない?」
 
美女A「おにいさんとかイケメンだからこんなとここなくていいじゃん(笑)えっ、どうする?」
 
美女Aがもうひとりの美女Bに聞く。
 
わりと好感触だ。連れ出せるなこれは。
 
そう確信したそのとき、、、

店員「あ、そういうのうちだめなんでやめでくださいね~」

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男性店員が「この店の治安はおれが守る」とばかりに、ものすごい勢いでと美女の間に入り込んできた。どうやら相席屋では、相席した女性以外に話しかけてはいけないルールらしい。
 
既存の社会規範やルールにギリギリで利益を得ようとすると即座にたたかれる。

そんな日本文化を象徴しているようだった。
今までビジネスでも恋愛でもいろんな場面でいろんな人に散々邪魔されてきたが、
まさか相席屋でもこのことを実感するとは思ってもみなかった。
 
しかたなくもとの素朴OLの席に戻ったが、さっきの美女が諦めきれない。
は別の女性店員に声をかけて、相席してる子には聞こえないように言った。

オンク「ちょっとこのテーブル盛り上がらなくてきついんですけど、席変えてもらうことってできないですかね~?や、あのもし可能であれば、で大丈夫なんで(^^;)」
 
店員「おにいさんも大変ですね(^^;)一組空いてるんで移動できますよ。少し待ってくださいね。」 
 
ラッキー(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
 
そして、実は気付いていた。その一組はさっきの美女であることを。。。(゜Д゜)ウマー
 
思った通り、さっきの美女二人組の席にとおされる。

か、かわいい。しかも二人とも。
(゜Д゜)ウマー

左はPerfumeあーちゃんに、右は安みぐみに少し似てる。
なぜこんなところにいるんだろう。
まさか乞食プロトコルだろうか。
や、こんな美女が乞食プロトコル女なわけがない。


頭の中でいろんな想いが駆け巡った。
 
 
職業はふたりとも航空関係でグランドスタッフだという。
自己申告では、仕事が不規則なためなかなか彼氏ができないとのこと。
とりあえず乾杯し、しばらく和む。
二人はそこそこ飲んでるようで、さっきのテーブルとは対照的にかなり盛り上がった。
 
は、最近勉強しているコールドリーディングの中の箱を想像させてあてるゲームをやってみた。

・・・
 
詳細は以下を参照↓

it-warrior-onc-onclog.hatenablog.com


安めぐみ「えっ、なんでわかったの?すごくない?タネあかししてよ」

オンク「これがメンタリズムです(笑)
( ´,_ゝ`) ドヤッ


ここぞとばかりドヤ顔をした。(笑)
かなりウケはいい感じだ。
 
1時間弱くらい和んで2人組と一緒に相席屋をでた。
会計はひとり5千円くらいいってたので、普通にたけぇと思った。
 
席変わってすぐに連れ出さなかったのが、反省点だが、おそらく席替えを手配してくれた女性店員への返報性の原理がはたらいてしまったと思われる。
次回への改善点として、心にとどめておこう。
 
その後、連れ出し打診したが、美女ふたりはラーメン食べて帰るとのこと。
店をでてふたりと別れた。
 
ひとまず右のほう(安めぐみ似)にLINEを送ったあと、ナツ男くんと日高屋で餃子を食べながら、相席屋の総括をする。
そういえば、相席屋ではご飯をまったく食べていなかった。
というより、まずそうだったので食べなかった。
 
ナツ男「さっきのコールドリーディングあれなんなの?どうやったの?」
 
ナツ男くんはかなりしきりに聞いてきたが、無視して相席屋を総括する。
相席屋の振り返りはこんな感じ。

【実績】
・相席屋への滞在時間:約2時間30分(恵比寿店1時間+六本木店1時間30分)
・出会えた女の子:8人。↓以下うちわけ
  上の下→2人
  中の上2人
  中の中2人
  中の下2人
・コスト:約7,000円(恵比寿店2,000円+六本木店5,000円)/人
・Lゲ:4人(中の中、中の下は聞かず。)
・アポ実績:1人(安めぐみ似とは、その後合流して2人で飲んだあと無事にゴール)
・アポ予定
:2人(後日アポ打診し、それぞれ二人で飲み行く予定)
 
 
 

結論:ナンパできない人には相席屋はまあまあいい

やはりアクティブ系出会いエンジンのナンパにはコスパで劣るが、Aフェーズクリアの容易さ、美女に出会える確率という観点では、パッシブ系出会いエンジンのなかでは、最も有効な出会いエンジンとなる。(ただし、運用は少し工夫が必要。)

 

Aフェーズクリアの容易さ

このサンプル数に対する、乞食プロトコルの出現頻度から街コンなどに比べ、必ずしも出会いをもとめてきている女性だけではないことは明らかだ。よって、当然出会いを求めてること前提となる、街コンや婚活パーティーよりも、Aフェーズクリアの容易さは下がる。

しかし、申告ベースではあるもの出会いがなく彼氏がいないという女性が多いため、ナンパよりはAフェーズをクリアしやすいというのも事実である。
また、まわりも男性陣のレベルも高くないことも、上記のAフェーズのクリアしやすさの大きな要因となっている
 
 

美女に出会える確率

今回の対象は恵比寿店と六本木店だったためこの2店舗に限ると、経験的観測ではあるが、3~4組に1組は中の上~上の下くらいには出会える。
やはり、恵比寿、六本木にはきれいな人が多く、相席屋にもその傾向が見受けられる。(ナツ男くんいわく、渋谷店はイマイチらしい)
また、最初から可能性が薄い、乞食プロトコル女か否かは即座に見極める必要があるため、ひとつ確認の観点として意識しておくべきだ。乞食プロトコル女であれば、席を移動させてもらうなどのアクションを起こさなければならない。
 
 

その他出会いエンジンとして最大活用するための運用

①来店のタイミング

あたりまえだが、レッドオーシャンをさけるため、週末(特に金曜、土曜)は避けた方がよい。
週末は相席するまでにかなりの時間を要するため、週末は別の出会いエンジンを利用し、平日や日曜の夜にふらっとよってみる程度がよいだろう。

②相席屋への長居回避
ある程度の子と相席したら、なるべく早く連れ出そう。オープンさえすれば、高いお金払って相席屋でまずい酒を飲み続ける理由はなにもない。また、来店しようと入口にいる女性をナンパするのもよい方法だ。

 
 
以上の結果をふまえると、運用次第ではそこまで悪くはない出会いエンジンといえる。
ここまでの情報が、みなさんがもし相席屋に行く際の事前情報として役に立てば幸いだ。


 
おしまい
 
 

参考文献

相席屋で店内に入って席に通されるとき、席にいる女の子を見回すことができます。 そして、ここで脈ありサインがあることも意外と珍しくありません。備えあれば憂いなし。

 

コールドリーディングをどうしてもやりたい人は、考え方をいくつか理解してあとは自分の言葉で話せればそれほど難しくありません。相手の性格を言い当てたりしたときは、興味もらえるといううれしいことが起きます。(笑)

 
相席屋公式アプリ
無料
(2016.11.18時点)
posted with ポチレバ
ちなみにアプリをインストールすると男女比や混雑状況がわかるので確認してからいくのがおすすめです。