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お預け戦略でもヤリマン戦略でもないステルス婚活のススメ

女の恋愛工学

結婚式の二次会で大学時代の女友達が言った。

 

「あたしもそろそろ婚活しなきゃ。ねえ、誰かいい人いない?まじめで誠実な人がいい。合コンしてよ」

 

そこそこまともな男友達を連れていったところで

「まじめでいい人なんだけどなんか魅力がないんだよね。」

という結末が1秒以内に想像できた。

リア友を手あたり次第紹介すればいいかというと、そう単純な話ではなさそうだ。 

 

 

 

 

◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆   

 

 

僕は週刊金融日記や素晴らしい同志に出会えたこともあり、これまで多くの経験をしてきた。

合コン、パーティー、相席酒屋、ナンパなどさまざまな出会いエンジンを試し、タレントの卵、看護師、丸の内OL、読モJDなど多くの女性と深い仲になることができた。 

おそらく世間の一般男性よりはかわいくて心の美しい女の子を抱いた方ではないだろうか。

 

モテ = ヒットレシオ × 試行回数 

 

これはどこにいっても揺らぐことのない原則である。

例えば、仮にヒットレシオ(アプローチして深い仲になれる割合)が0.1だとすると、最愛の人をひとりみつけたければ、10人にアプローチすればいい。

なんのことはない。とてもシンプルな話だ。

  

では女の場合もシンプルに試行回数とヒットレシオを上げればいいのだろうか。

女の場合も合コンや婚活パーティーに奔走し(試行回数アップ)、タイプの男をみつけ次第アプローチし、なるべく早く股をひらく(ヒットレシオアップ)。

 

一見よさそうにみえるが少し違う。

やはり話はそんなに単純ではない。

女が明らさまなナンパを嫌うように、男も他の多くの男と関係をもっている女を嫌うからだ。

週刊金融日記第17号『なぜ素人女のセックスの方が高いのか?』によると、

 

女の価値 = 女の時価総額 ÷ 同時にセックスしている男の数

 

とあらわされる。

これは進化論の視点から考えてみてもよく理解できる。

同時にセックスしている男の数が自分ひとりであれば当然生まれてくる子供は自分の子供であるが、10人の男と常時セックスしていた場合、生まれてくる子供が自分の子供である確率は仮にシンプルに考えたとしても10分の1だ。

男はこうしたリスクを本能的に嫌っているのだ。

やはり男がAV女優や風俗嬢よりもむしろ素人を好む所以はこうしたところにあるのだろう。

 

  

ではタイプの男性をみつけ次第アプローチし、セックスお預け戦略をとればいいのかというとこれも少し違う。

女はどこまでいっても非モテが嫌いでモテ男が好きだ。

そして、女が「この人素敵だな」と思う男の98%くらいはモテ男である。

まあそれが大人気のハイスペイケメンだったりするわけだけど、このモテ男にセックスお預け戦略を実行したところで損切りされるのがオチだ。

 

なぜならモテ男に言い寄ってくる若くてかわいい子は他に山ほどいるからである。

石原さ○みならできるかもしれないが、綾瀬はかレベルならたぶん無理だ。

仮に石原さ○みレベルを上位1〜5%の美人と仮定しても、ほとんどの女子にとって、この戦略がワークしないことは容易に理解できる。(もちろん非モテ搾取パターンであればワークします)

いつの時代もモノの価値の需要と供給で決まるのである。

 

 

では、いったいどうすればいいのか。もう答えはないじゃないかと。

 

 

ちなみに僕の彼女は会って2回目でセックスしたが、決して彼女のことをヤリマンだと思っていない。

 

それはなぜかというと、彼女に経験人数を聞いたわけでも、過去の恋愛遍歴を根ほり葉ほり聞いたわけでも、ましては寝ている間にLINEをみたからでもない。

ただ彼女のバックグラウンド、どんな風に知り合ったか、デートに至るまでの経緯、

会話の内容から得た様々な情報を総合的に判断して、なんとなくヤリマンではないと思っているだけだ。

本当のところはどうかなんてわからないし、それを確認しようとも思わない。

 

ここに大きなヒントがある。

 

このセックスに至るまでの文脈はある程度コントロールできる、ということだ。

この文脈をうまくコントロールながら、試行回数を増やすことができれば、従来のお預け戦略やヤリマン戦略を繰り返すよりも早く素敵なパートナーをみつけ、長期的な関係を築くことができるのではないだろうか。

 

PuANDA氏が提唱するステナン(ステルスナンパ)ならぬ、まさにステルス婚活である。

 

恋愛はふたりともが勝てるプラスサムゲームにもかかわらず、そこに男女の利害が露骨にあらわれてしまうがゆえにゼロサムゲームと化す。

別にふたりはなにか争いをしたいわけでもなければ、なにか奪い合いをしたいわけでもない。

ただ自然に出会って、惹かれ合い、結ばれたいだけだ。

まさにステルス婚活はこうした男女によくある問題を解消する可能性を秘めているのではないだろうか。

 

 

 

恋愛市場は歪みがたっぷりだが、「人の行く裏に道あり花の山」という言葉あるように

みんなが行く道にもはやお宝は落ちていない。

仮にお宝があったとしても間違いなく秒速で拾われるだろう。(実際は秒速というよりも落とす前から拾われてますよね。ハイスペイケメンは学生時代から先を見込んで青田買いされてる。。。)

 

男に比べ、女に残された時間は極めて少ない。

男からアクションを起こすべきという恋愛の常識はもう時代遅れなのかもしれない。

 

自ら行動を起こせば、人生は意外と簡単に変わる。

『この人と一緒にいるととても自由に振る舞える』

そんな思えるパートナーに出会えたとき、

きっと世界は今よりも輝きを増し、楽しいものへと変わっているのではないだろうか。

 

 

おしまい