読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
MENU

ポジティブになれば美女もゲットできるようになる!?~ポジティブ・スパイラルの作り方~

ビジネス 論文 フィールドレポート

とある金曜日、リア友のタケシとコリドー街にいた。

 

新人のころは毎週のようにコリドー街や六本木に通っていたが、ある程度仕事を任されるようになると、いつの間にか金曜日はナンパよりも仕事を優先することが多くなっていた。

  

久しぶりのコリドーナンパに胸が躍る。

最初若干地蔵するものの、

地元の幼馴染であるリア友のタケシと2人で声掛けをする。

  

まずは300barの前で。

 

「なんか結構混んでて入れないみたいですよ」

 

「えっ、そうなんですか~(>_<)」

 

余裕でオープン。

久しぶりにきたけどやはりコリドー街はオープン率が高い。

というか、コリドー街でガンシカされたことは生まれてまだ一度もない。

 

ガンシカがないことも手伝って、何人か声掛けしていくうちにテンションがあがり、いつの間にか楽しい気分になっていた。

 

知らない人と世間話をして仲良くなる。

Lゲや連れ出し、セックスができなくても、仕事に飽き始めていた自分にとっては、それだけで非日常感があってすごく楽しく感じた。

 

結局、1時間弱で7、8声掛けくらいした後に、エステティシャン2人組と1時間だけ飲んだ。

そして、彼女宅に泊まりに行く約束をしてたので、その日は健全に終電で解散した。

 

 

次の日、リア友のタケシにLINEする。 

オンク「昨日はさんきゅ!!ガンシカなしでコリドーやっぱ最高wまあまた飲もう(^^)/」

 

タケシ「全然連れ出せなかったしおれもうだめだわ。自信失った。。。」

 

僕は驚いた。

ナンパ中に起きていた現象は同じにもかかわらず、僕とタケシではまったく解釈が異なっていたからだ。

 

僕はガンシカがないことをポジティブに捉え、声をかける度にテンションがあがり楽しくなっていたが、一方タケシは連れ出せないことをネガティブにと捉え、声掛け~放流までを繰り返す度に自信を失い、消耗していたのだ。

まさに「まだナンパで消耗してるの?」である。

 

というわけで、今回はどうすれば物事をポジティブに捉えることができるようになり、

それがどんな効果をもたらすか、について考えてみたい。

 

 

 

なぜ人は物事をネガティブに解釈するのか

ではなぜ僕とタケシの間でこれほどまでに解釈の違いが生じてしまったのかを考えてみたい。

 

一般的に、恋愛でもビジネスでも基本的にポジティブな人はみんなから好かれ、需要がある。

そんなの当たり前の話だ。

もちろん僕自身も常にポジティブな姿勢でいたいし、ポジティブな人となるべく多くの時間を過ごしたい。

それがわかっていても、人はネガティブモードに突入する。

ひたすら会社の愚痴を言い続ける先輩上司や、モテないと卑屈になり続ける非モテを出くわしたことがあるだろう。 

 

なぜか。

 

人にはもともと生物の習性として、ネガティブに物事をとらえる習性があるからだ。

 

これは進化論の視点から考えてみても納得できる。

はるか昔の狩猟時代は狩りで食料をゲットすることよりも、敵に襲われてしまうことを避けた方が当然長く生きのびることができる。

どんなに食料を獲得できても、ライオンに襲われて死ねば一発アウトなのだ。

つまり、ネガティブな情報に敏感なのである。

 

しかし、よく考えてみてほしい。

現代社会では失敗しても狩猟時代のように死ぬことはない。 

つまり、現代社会では物事をポジティブにとらえられる方が

他の人よりも迷いなく多く行動することができ、有利にはたらくのだ

 

そして、これは習慣によって実現できるが、 そのためには考えるよりもまずは行動にうつさなければならない。

 

こんな経験はないだろうか。

ブログを始めたら、日常生活のあらゆる出来事からおもしろい点を探すようになり、その結果ネタがみつけられた。

ナンパを始めたら、街にいる美女に気付くようになり、その結果出会いを繋げられた。

 

つまり、とりあえず行動することによって物事への解釈が変わり、その変わった解釈によって小さな成功を体験することができる。

 

 

さらにこれらのような経験をしている人は、わかりやすいフィードバック(ネタゲットや美女ゲット)が得られているため、習慣として定着していくケースが非常に多い。

事実あのフロー状態で有名な心理学者ミハイ・チクセントミハイも、物事に没頭する(フロー状態となる)ためには、即座に(またはなるべく早い段階で)フィードバックが得られることが必要と述べている。

www.ted.com

 

 

 

ポジティブになるとどんなうれしいことがあるか

物事をポジティブにとらえるためには、考えるよりもとりあえず行動してみればよいことがわかった。

しかし、人には新規恐怖という習性があり、新しいことをしようとすると不安や恐怖にかられ、行動できなくなる。

よって、とりあえず行動を起こしポジティブになることによって、どんなうれしいこと(リターン)が得られるのかを動機付けしておく必要がある。

 

調べたところ、うれしいことは大きく2つ。

1つ目は、ポジティブ・スパイラルが生み出せて成長し続けられるということ。

①とりあえず行動してみる


②その行動によって小さな成功体験をする

③小さな成功体験によりポジティブな感情になる

④ポジティブな感情によってさらに行動が変わる(さらに行動がレベルアップした状態で①に戻る)

 

もう少し具体的に考えてみると、

これは恋愛工学でいうモテスパイラルの法則と全く同じ原理だ。

①とりあえずナンパや合コン、街コンに行ってみる
↓ 
②ひとりとセックスする(小さな成功体験)

③セックスしたことによってモテの感情になる(ポジティブな感情)

④モテの感情になったことによってモテる振る舞いになる(行動が変わる)
(モテ振る舞いに変わった状態で①に戻り、さらにモテるようになる)

 

なにを相談しても、藤沢氏がとりあえずセックスしろとアドバイスするのもこれである程度納得がいく。

しかし、世の中の大半の人は②の小さな成功体験が得られず諦めてしまうので、まずはどんなに小さいことでもいいから成功体験をつくるようにしよう。

例えばナンパでいうなら「3人に道をきいてみる」など、目標を小さいものにして、徐々に大きくしていくと続けやすい。

 

リーン・スタートアップでよくいう「小さく始めて大きく育てる」というのは恋愛にも応用できる考え方なのだ。

 

 

で、2つ目は、ポジティブな感情になることで成果が上がること。 

ハーバード大の心理学者ショーン・エイカーはこんなことを言っている。 

www.ted.com

ポジティブな状態の脳は ネガティブな状態の脳より31%生産性が高くなります。販売で37%成績が上がります。ネガティブやニュートラルでなくポジティブなときに 医者は19%早く正確に 診断するようになります。これは法則を反転させられることを示しています。現状に対してポジティブになることさえできれば脳はより熱心に速く知的に働きその結果としてより成功するようになるのです。 (引用元:TED Talk Subtitles and Transcript "ショーン・エイカー 「幸福と成功の意外な関係」"

 31%生産性が高くなる。

確かにこれは経験的にも実感できる。

楽しいときは、研修の内容が記憶に残っていたり、ブログの筆が自然と進んだりするものだ。

 

コリドーナンパに置き換えるとこういうことではないだろうか。

「31%生産性が高く」の解釈次第だが、仮に10声かけしたとすると、

 

ネガティブな状態とポジティブな状態でナンパした時の違い
カテゴリネガティブな状態ポジティブな状態
LINEゲット 7人 7 × 1.3 = 9.1人
連れ出し 5人 5 × 1.3 = 6.5人
ゴール 1人 1 × 1.3 = 1.3人

 

となる。

 

もちろんこれを何回か繰り返すわけだから、

ネガティブな状態とポジティブな状態の差分に、

はぐれメタル(めったに出会うことのできず、かつ経験値が高くないと落とせない最高の女性)がいるかもしれない。

 

まあ日々の積み重ねがこういうところで活きてくるわけだ。 

 

 

ちなみにはぐれメタルに対する考え方はこちらを参照↓

it-warrior-onc-onclog.hatenablog.com

 

 

 

 

まずなにから始めればよいか 

で、じゃあどうすればその習慣が身につくのか。

これについても ハーバード大の心理学者ショーン・エイカーは言及している。

 

ありがたく思うことを毎日新たに3つ書くというのを21日間続けましょう。それを終える頃には世の中にネガティブなものではなくポジティブなものをまず見つけようとするパターンが身につきます。 (引用元:TED Talk Subtitles and Transcript "ショーン・エイカー 「幸福と成功の意外な関係」")

 

なるほど。

日記をとるという行動によってポジティブなこと(小さな成功体験)を探すので、

物事をポジティブとらえられる習慣がつくというわけか。

 

 

しかし、これをタケシに伝えたところで、日記とかめんどくさくてので絶対やらないだろう。

別にタケシを悪くいうわけではなく、僕が同じ立場でも200%やらないと思う。

 

新たな習慣をつくるときは、いかに当事者の日常生活に組み込ませるかを考えないといけない。

そうだ、コリドーナンパに組み込めばいいのだ(タケシは定期的にコリドーに繰り出している)。

タケシが望むようなかわいい子を連れ出せないことで落ち込んでいるのだから、この目標をまずは小さな目標にする必要がある。 

①とりあえず声かける
↓ 
②まずは気さくなブスを連れ出す(小さな目標→これがやがて小さな成功体験となる)

③連れ出したことによって自信がつく(ポジティブな感情)

④自信がついたことによって振る舞いが変わる
(振る舞いが変わったことによってそのうち美女を連れ出せる)

 

※ただし、ここでちょいブスは美女より難易度が高いため、

ちょいブスにアプローチしない前提とする

note.mu

そう、なにから始めればよいかというと、気さくなブスから始めればよいのだ。

完璧じゃないか。

このスパイラルを発動することができれば、美女ゲットも夢ではない。 

 

 

 

そして、このアドバイスをタケシに急いで伝えた。

 

オンク「な。すごいっしょ。だから連れ出せなくても落ち込むなよ。とりあえず気さくなブス連れ出すとこから始めればいんだよ!!」

 

タケシ「は!?気さくなブスじゃまったくポジティブな気持ちになんねえよ(# ゚Д゚) クソガ

 

オンク「ぐぬぬ。。。(;^ν^)(やばい伝え方ミスったwww)」

  

やはり、人を動かすのは難しい。

その後、タケシとナンパに出掛けることはなくなったのは言うまでもない。

 

 

 

おしまい

参考文献